集中監視システムについて
各家庭に設置してあるガスメーターと保安監視センターを各種の電話回線で接続し、お客さまにより安心してガスを使用していただくために、24時間体制で常にガスの使用状況を監視しています。ガスの使用に異常が発生した場合、その情報を速やかに受信し、保安監視センターおよび広島ガスエナジー又は委託認定保安機関が迅速に対応します。
集中監視システムの流れ
こんな時に情報を受信します
ガスを長時間連続使用(消し忘れ)したとき
ガスを消し忘れたとき、また一定量のガスを長時間連続使用すると、ガスメーターがガス機器の消し忘れと判断し、ガスを遮断します。その5分前には情報を受信します。
大量のガスが流れたとき
誤ってガス栓を開いた、ゴム管がはずれた、ガス配管が破損したなどにより、大量のガスがガスメーターを流れるとガスを遮断し、その情報を受信します。
微少のガスが漏れているとき
わずかなガス漏れが一定期間(約30日間)続くと、その情報を受信します。ガス配管の設置環境によっては、ガスが漏れていない場合もあります。
ガス漏れ警報器が鳴ったとき
ガスメーターとガス漏れ警報器を配線で接続することで、ガス漏れ警報器が作動したとき、ガスを遮断し、その情報を受信します。
地震が発生したとき
ガスを使用中に震度5相当以上の地震を感知したときは、ガスを遮断し、その情報を受信します。